龍源寺の縁起
龍源寺は三島本覚寺第15世夏光院日惠上人がこの大仁の地を訪れた時、目に映る風景に感激し、この大仁の地に法華経、日蓮聖人の教えを布教せんと決意され、慶長7年(1602)に濁世救済の道場として創設されました。
信仰心の篤かった大仁の代官 彦坂小刑部の手代関名右平次政謙内室により堂宇を寄進され、一層の三宝給仕に励み地域に尽くされました。
地域の人々は住職の教化により法華経の教えを実践され、充実した生活を営むことが出来たと伝えられております。
当時の龍源寺には大銀杏の大木があり、郷土史(北豆繁昌記)によると「遠くは三島からも銀杏の木を見ることが出来た」と伝えられており、いつの頃からか「ほとけ木」と言われるようになり、地域の人々からとても大事にされ、信仰を集めておりました。
安永年間始めに本堂、庫裡、諸堂を大火に遭い焼失されましたが、安永8年(1779)には檀信徒の協力のもと、本堂を再建され、境内を整備されました。
現在の本堂は安永8年に再建された本堂であり、「ほとけ木」と住民に親しまれていた大銀杏の木が重要な部材として使用されております。格子天井には旧檀家の家紋が描かれており、当時を偲ぶことが出来ます。
年々、裏山を始め境内整備が進み、四季折々の景色を楽しむことが出来ます。
| 1月 | 新春祈祷会 |
| 2月 第二日曜日 | 星祭祈祷会 |
| 3月 春分の日 | 彼岸会法要 |
| 8月3日 | 盂蘭盆施餓鬼法要 |
| 9月 秋分の日 | 彼岸会法要 |
| 11月 第二日曜日 | 御会式 |
